【視界スッキリ!】運転時に目が疲れにくい偏光サングラスのススメ!

ドライブを楽しむにあたり運転中の様々な環境変化に対応する事で
目がつらくなってしまったり肩がこってしまう経験は無いでしょうか?
私自身も家族で旅行に行く際の運転やドライブで目が疲れてしまったり
肩がこってしまい運転がつらくなる時があり色々とサングラスを購入しましたが
目が余計に疲れてしまったり、頭痛がしたりと中々いいサングラスに出会う事が出来ませんでした。

そんな状況を少しでも緩和し運転を快適にするサングラスに出会いサングラスの概念が変わりました。
そのアイテムが偏光サングラスになります。
あまりに快適な運転ができるため偏光サングラス歴10年以上になっていました。

偏光サングラスはアウトドアシーンやゴルフ、フィッシングにも使えますので
そのような趣味を持つ方にもピッタリなサングラスになります。

本ブログではその偏光サングラスについて記事を書かせていただき
偏光サングラスの良さが少しでも伝わればと思います。

目次

・運転時に目が疲れるメカニズムとは?
・レンズ機能について
・顔の形で選ぶサングラスの形
・レンズカラーの特徴
・レンズの寿命
・まとめ

 

運転時に目が疲れるメカニズムとは?

①集中することにより、まばたきが減少してしまい涙の分泌量が減ることで目が乾燥してしまう。
 エアコンの風なども乾燥原因です。
②歩行者、信号、車の計器、カーナビ等、遠くを見たり、近くを見たりすることにより
 ピント調節の筋肉が常に緊張状態が続いている。
③周囲の状況や環境状態などを常に意識する(夜間運転、雨の運転など)事で
 心理的ストレスが多くなってしまう。

上記3つが主な原因であると考えられています。
私も実際に運転をしていて感じています。

①と③の状況を助けるのが偏光サングラスの役割です。

レンズの機能について

サングラスにもいろいろなレンズがあります。
偏光レンズ、調光レンズその二つを併せ持つ偏光調光レンズ
各レンズの特徴やメリット・デメリットを解説いたします。

●偏光レンズ(Polarized lenses)とは

※画像は偏光サングラスで見えるイメージです。
出典元:TALEX_HP

リンク_TALEX_HP
・特徴
特定の方向からの光をカットして、まぶしさや反射する光を軽減するレンズ。
特に、水面やガラスなどの反射光を抑えるのに効果的です。
・メリット
ドライブシーンにおいてはフロントガラスに反射して映るダッシュボードの反射を軽減。
雨天時、水滴の反射や前方車両のブレーキランプやウィンカーのギラツキを緩和。
また、色のコントラスが綺麗に映るため色のボヤケが軽減され視界がクリアなるので
自然な色彩を保ちながら、まぶしさを抑えるため目に優しく快適な視界が得られます。
・デメリット
スマホ、カーナビの液晶画面が見えにくくなる。見る角度によっては画面が黒くなってしまう。
※昨今のカーナビは偏光レンズ対策を取り入れているものが多いですが
古いカーナビなどは見えにくくなります。
コストは通常のサングラスより特殊加工する分高くなってしまいます。
また、周りのコントラストがはっきりすることで暗く感じる場合があります。
●調光レンズ(Photochromic lens)とは
出典元:ニコントランジションズレンズHPより
リンク:ニコントランジジョンズレンズ_HP

 

・特徴
紫外線の量に応じて自動的にレンズの色が変わり、日差しが強いときは暗く
曇りや室内では透明あるいは透明に近い色に戻ります。
・メリット
1本で屋内外両用使いが可能、天候にも左右されない。
=適所に合わせたレンズの暗さになる。
サングラスを複数本持つ必要がないためサングラスをかけ替える必要が無い。
・デメリット
レンズの色がじわじわと変わるので完全に色が適応するまで多少時間がかかる。
紫外線をカットする窓ガラス越しではレンズが十分に暗くならないことがある。
また、ものによっては寒い地域では暗くなりやすく
暑い地域では暗くなりにくいものもあり
紫外線に影響されるものなので曇りの日でも紫外線の強さによっては
暗くなりすぎてしまう。

コストは高い。
●偏光調光レンズとは

 

・特徴
上記、偏光レンズ、調光レンズの特性を併せ持つ。
・メリット
偏光レンズの特性をもっているため雑光をカットし視界がクリアになる。
また、調光レンズの特性があるので屋内外問わず使える。
・デメリット
偏光レンズ、調光レンズのデメリットを併せ持つ
また、偏光は暗い時に強く偏光の性能がでるためレンズの色が薄い時は偏光の性能を発揮しにくい。
コストはとても高い
●ミラーコーティングレンズとは


・特徴
サングラスの表面を鏡面になるようにコーティングされたレンズ。
薄い色レンズでもミラーコーティングされていれば相手側から瞳が見える事が無い。
また、ミラー効果により光を反射するためレンズの色は薄くても、まぶしくなりにくい。
・メリット
レンズの色を濃い色にする必要が無いため視界が良好。
・デメリット
レンズの内側の面にミラーに反射した光が入り込んでしまう現象が起きるものがある。
→その現象を解決させるためにARコーティング(アンチリフレクション)を施した物を
選ぶ必要があります。
コストは偏光レンズよりやや高い
※アンチリフレクション=反射防止

出典元:ジオマッテク株式会社
リンク:リンク先:ジオマテック株式会社HP

レンズによる様々な特徴やメリット・デメリットは理解出来ましたでしょうか?
私は上記の特徴やメリット・デメリットを考えた場合に
一番ドライブシーンに合うのは。。。

偏光サングラス+ミラーコーティングとなると考えます。

偏光サングラスを選ぶ際に可視光線透過率というものがよく出てくると思われます。
可視光線透過率とは何なのか?を解説します。

●可視光線透過率とは
   可視光線透過率とはレンズに通す光の割合いになります。
   例えば可視光線透過率30%の場合だとレンズに通す光は30%となり
   70%の光は通さない仕様になります。
   じゃあ暗いレンズなのか?と言うとそこまで暗いわけではなく
   雑光をカットしてくれていると認識していただければと思います。
詳しくはリンク先を見ていただければと思います。

 リンク_TALEX_HP

顔の形で選ぶサングラスの形

どんなに気に入った形でも顔の形に合わなければ気に入る事が出来ないと思います。
ではどんな顔の形にどんなサングラスが合うの解説していきます。

・丸顔(日本人に多い)
   スクエア型やブロー型
・四角顔(ホームベース系)
 オーバル型やラウンド型
・逆三角顔
 オーバル型やボストン型
・面長顔
 ディアドロップ型やウェリントン型、ボストン型

サングラスの形は↓の画像を参照願います。(画像は生成AIの物を使用)

レンズカラーの特徴

偏光サングラスは使うシーンによってレンズの色を分けて使うと
より効果を実感でき買って良かったと実感できるかと思います。
10年の実体験をもとにレンズカラーの特徴とシーンを解説いたします。

・グレー系
自然な光を保ちながら、雑光をカットしてくれ色のコントラストをはっきりさせてくれる
そのため長時間かけていても疲れない。
また、ミラーコーティングとの相性もいいためレンズの色も相まって見た目もカッコイイ!
初めて購入する方にオススメです。
使えるシーン:日が昇ってから夕方まで
・グリーン系
色が濃い目の物はグレー系とほぼ同じだがやや暗く見える。
色が薄いグリーン周りが薄暗い時や曇天時に有効明るさはキープしつつ薄暗い環境でも
光を取り入れストレスフリーな視界を保つ。
これは2本目の購入をしようとする方にオススメかなと思います。
使えるシーン:濃い色はグレー同様に薄い色は日が昇る時と夕方以降のうす暗い状況
・ブラウン系
色が濃い目の物はグレーより暗く光がギラギラと反射しやすい場面で活躍、雪原や白い砂浜など
光を反射しやすい環境。
色が薄いものは目に入る光が優しく淡い光が目にはいるため風景の臨場感を邪魔することなく
視界が広がります。曇天時や急な天候の変化にも有効です。
ブラウン系はグレー系同様に初めて購入する方にオススメです。
使えるシーン:グレー同様
・オレンジ系
曇天時や急な天候の変化にも暗さを感じさせずコントラストを綺麗に映すため
目にはっきりとした立体感を生みだします。
また、光を取り込みやすいので日中~夕方まで幅広く使用が出来ます。
最初の一本にオススメしたいですが、用途が被る色も多いためこちらも2本目の購入時に
検討いただきたい一本です。
使えるシーン:濃い色はグレー同様に薄い色は日が昇る時と夕方以降の夜間も街頭下では使えます。
レンズカラーの一覧はリンク先に詳しく載っています。

リンク_TALEX_HP

レンズの寿命

どんなに良いレンズでも寿命はつきものです。
一般的にレンズの寿命は2~3年となっておりレンズの材質(プラスチック、ガラス)やレンズのコーティングによって寿命が左右されますが私の持っているもので一番長いのは5年目突入しています。
扱い方によっては長く持ちますので大事に扱っていただければと思います。
ただ、どんな素材でも紫外線による劣化はおきますのでレンズが白く濁りだしたりしたときは寿命と判断してください。
フレーム自体は長く使えるものが多いと思いますのでお近くの眼鏡屋でレンズ交換を依頼していただければ
費用は初期投資よりもかなり安くお買い求めできるかと思います。
参考に私が愛用しているTALEX製レンズの交換費用のリンクを貼ります。

リンク_TALEX_HP
※リンク先内の一番下にプライス一覧があります。
プライスは度無しのプライスのため度ありの場合はお近くの眼鏡屋さんにてお尋ねください。

まとめ

・ドライブ時に目が疲れるの原因は目の乾燥
 ピント調節による筋肉の緊張、状況把握の緊張状態によるストレス。
・ストレスを緩和させるためには偏光サングラスがおすすめ。
・顔の形により似合うサングラスの形状を選ぶ。
・ミラーコーティング付を買うならばARコーティングがされているものを買う。
・シーンによってレンズカラーを変えることにより効果が実感できる。
・レンズの寿命は一般的に2~3年

様々な偏光サングラスが世の中にありますので選ぶのは難しいと思いますのが
私が10年間でいろいろ使ってみた結果としましてはTALEX製のレンズが
一番使っていて効果を実感できるものになります。
もし色々と悩まれている方がいられましたらTALEX製レンズの取り扱い店様に行き体験してみてはいかがでしょうか?

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